お盆に入りますます盛況な「なんだかうれしい!2015」。

すごく特別ではない、理由はわからないけど、それでも心がくすっと動かされる「なんだかうれしい」気持ちを感じたり、探したり、共有したりするさまざまなプログラムのなか、アーティストと一緒にそんな気持ちを感じるプログラムも実施しています。

7月20日(月祝)にはフジマツさんの「TENTO」を実施しました。

自然木の枝を紐で組んで骨組みをつくり、土を粉々にして水に溶かして布をそめました。

染めた布を骨組みにかけてテントが完成!中に入るとなぜか落ち着くそんなテントができました。

7月25日(土)は小栗沙弥子さんと「なんだか木片とうれしい」。

いろいろな形、大きさの木のカケラをよくみて、穴を開けたりテープを巻いたり、つなげたりして何か意味があるようなないような、不思議な木片をつくりました。みんなで部屋のなかに飾りつけました。2F「おととひかりのへや」のどこかにあるので探してみてください!

7月26日(日)はYOK.さんと「なんだかうれしい音あつめ」にチャレンジ!

ボウル、おたま、定規などいつも身の回りにあるものをあつめ、どんな音が出るのかを探し、見つけた音をつなげてY.O.Kさんと一緒にセッションしました!完成した音は1F「あそびのスタジオ2」で聞くことができます。

7月28〜30日の3日間は河村るみさんの「フーガ ふ〜が」。

フーガとは楽曲形式の一つでだんだんと音が重なっていくことを示しています。

センターの地図をスクリーンに映し出し、それをクレヨンでなぞったり、地図の形にあわせてシールを貼ったりします。次の人たちがクレヨンを消したり、シールをはがしたりすることで元の形が現れてきます。

そうして動いている様子を動画で撮影し、その動画もまたスクリーンに重ねて映し出していきます。どんどんと活動している人たちの画像が重なっていきます。

アーティストと感じる「なんだかうれしい!」プログラムは、まだまだあります!

当日館内で参加を受け付けていますので詳しくは当日の館内案内をご覧ください。