夏休みの「あのねっとのへや」には小学生がたくさん遊びにきます。
ふだんは、小さな子どもたちが多い部屋なので
いつもとは違った雰囲気になります。

小学生たちが夢中になる積み木やビー玉ころがし。
お母さんの「ご飯食べようよ」という声も聞こえず
何時間でもやっています。
そこに小さな赤ちゃんがハイハイでやってきました。

高く積んだ積み木を、今にも壊しそうになったとき、
必死に体を張って守ろうとする子、
「やめて~」と叫ぶ子、
他のおもちゃで気をそらそうとする子、

小学生の男の子たちがあの手この手で守りますが、ほとんどは壊されます。
うれしそうに笑う赤ちゃんと反対に、
残念そうに悔しそうにうなだれますが、怒る子どもは誰もいません。

作っては壊され
作っては崩され
いつのまにか赤ちゃんが寄ってくると、笑顔になる小学生たち。

赤ちゃんにとっても
小学生にとっても
素敵な出会いだったのではないでしょうか。