10月14日(金)の移動児童館は常滑市子育て総合支援センターで「かみであそぶ」を行いました。

親子でいろいろな紙を使ってあそびをどんどん展開していきます。

はじめに登場するのは小さなサイズのグラシン紙です。

 

ツルツルした手触りや握ってパリパリとした音を楽しんでみます。

次に大きな色紙の登場です。
パタパタとあおいで風を作ったり、ふわっと飛ばしてみたりして大きく動きます。

丸めるとボールのようにもなりますよ。
ポーンと上に投げるとカラフルな景色で素敵でした。
そして思い切りビリビリに破ったあとは、
紙の切れ端から好きなカタチを探したり、何に見えるかなとお話しました。

 

 

そして、新聞紙が登場すると、一番大きい紙なのでお布団のようにしてひと休み。
どこまで折りたたんでも新聞紙に載れるかに挑戦したり、
輪にくりぬいて電車ごっこもしましたよ。

 

 

新聞紙もビリビリにしたあとは、
今までビリビリにした紙も全部あわせて、紙でいっぱいに!
せーので撒いた紙のなかで子ども達がとてもうれしそうでした。

最後にカラービニール袋に紙を詰め込んで、大きなボールにしたら、
よいしょと持ち上げてせーので投げておしまいにしました。

「たくさんの紙で遊ぶのはおうちではできないから楽しかった」と、
参加したお母さんがうれしそうに話してくれました。
ひとつひとつのあそびの中にはおうちでも出来ることばかりなので、
身近な紙で普段も親子で遊んでみてくださいね。