「つち」は「つち」でも「土のねんど」です。

まだ粘土を触ったことのない子どもたちには、

ぜひ、この「土のねんど」を触ってもらいたいと思います。

ひやりとした感じや

ずっしり重たい感じ

べたべたしないけれどまとわりつく独特の感じ

大人でも土をいじっていると癒されます。

トコトコ世代の子どもたちには、何かカタチをつくるのではなく

土の感触を楽しんでもらいました。

だから、お父さんもお母さんも子どもたちも、みんな裸足です。

握ったりまるめたり、足で踏んだりして

楽しみました。

ぎゅーっと握ったら、カタチが変わる、

お母さんの手の中でコロコロ転がすと、まんまるのおだんごになる粘土は

子どもたちにはきっと不思議に思える事でしょうね。

最後の最後まで「つち」を楽しむ子どもたちでした。