あのねっと 今号の特集テーマ 「ほめる」子育て  
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編集部 皆さん、自分のためのリフレッシュタイムはどうしていますか?
伊原さん 子どもたちが学校に行っている間は託児ボランティアを時々していて、そこが自分の居場所になっています。家では、子どもに「本を読みたいから30分だけ静かにしていて」と頼むこともありますね。最近は、子どもとお菓子作りをすることもあり、自分だけの時間だけでなく子どもと一緒に楽しむ時間も大切にしています。
藤島さん 朝早く起きて好きな紅茶をゆっくり飲むときが、誰にも左右されない自分の時間です。昼間どうしても疲れたときは、好きなスイーツを買って「ティータイムしよう」と息子を誘い、自分は早めに食べてメールを見たり。ストレスを感じたときは、部屋がぐちゃぐちゃでも思い切って子どもと一緒に外に出ると、親子とも煮詰まった状態から抜け出して新しい空気を吸うことができます。
辻さん 息子は夜8時ごろには寝てしまうので、そのあと主人が帰ってくるまで読書をしたり、眠たいモードの息子を膝に乗せてパソコンをしたりしてリフレッシュしています。たまに子どもと街へ買い物に出かけることもあります。来年、幼稚園に入園したら、趣味を再開してカリグラフィーの教室に通ってみたいし、友だちから頼まれるウェディングボード作りや作品づくりも少しはできるのかなと期待しています。
権田さん 最近よくしゃべるようになり、次々に要求してくるふたりへの対応に追われて自分の時間はありません。家の中がどうしようもなく汚くなって、ストレスを感じたときは、子どもを預けて時間をつくるようにしていますが、費用が2倍かかって大変です。託児付きの講座に参加してリフレッシュすることもありますが、長期の講座は人気があって抽選にはずれることが多いんですよね。
川原さん 子どもと笑顔で向き合うためにも、お母さんには自分の時間が必要です。家事・子育てを何もかもきちんとやるのは無理なので、どこか手を抜ける部分を探して自分の時間がつくれたらいいですね。家族の協力を得るのが難しいなら、地域のコミュニティを利用する方法もあります。内容は地域によって違いますが、調べてみるとサポートしてくださるところがあるのではないでしょうか。まだ、直接サポートできることには限りがあるので、「お母さんも自分の時間が必要である」という意識が広がっていくといいなと思います。