「あつまらない」元気スイッチon!!開催しました!

元気スイッチon!!あつまらない?!あいちのじどうかん~それでも、わたしたちはあそびたい!!~

11月3日(火・祝)にリモートで開催しました!

新型コロナウイルスの影響で例年のように「あつまれ!」ない今年の元気スイッチon!!でしたが、

Web会議ツールであるzoomを利用して、それぞれの場所で参加してもらう形式で行いました。

 

実行委員および事務局は初めての試みに緊張していましたが、当日朝の「元気スイッチon!!」で気合十分!

慣れない操作に戸惑いながらも「やってやれないことはない!」の気持ちで取り組みました。

午前の部、開会式からもちろんリモートです。

そして10:30より「まなびば~コロナ禍でも活動中!こんなことやったよ、児童館~」です。

4か所の児童館より事例発表をしていただきました。

トップバッターは北名古屋市宇福寺児童館 NPO法人次世代健全育成サポートあひるっこ 理事長 中田るり子さん。

そして、豊川市さんぞうご児童館 現場管理者 神道友子さん、

蒲郡市しおつ児童館  館長 牧野朱美子さん、

名古屋市中川児童館  館長 根岸恵子さん、

みなさんコロナ禍で迷い悩みながらも子ども達のため、地域のために今出来ることを取り組まれた様子を発表してくださいました。

 

そして、後半はzoomの“ブレイクアウトルーム”という、参加者を小さなグループに分けることのできる機能を使って、

リモートでコロナ禍の取り組みを話し合うグループディスカッションを行いました。

zoomでのグループディスカッションに戸惑われた方もいたようですが、

離れた場所でありながら、他の地域や施設のコロナ禍の話を聞く貴重な時間になったようです。

グループディスカッション終了後は、ランダムに選ばれた3名の方にどんなお話をされたか発表していただきました。

突然の指名にもかかわらずお答えくださった、北名古屋市の戸崎さん、阿久比町の加藤さん、東郷町の祖父江さん、ありがとうございました!

 

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最後にコメンテーターとしてご参加いただいた一般財団法人児童健全育成推進財団 業務執行理事 依田秀任さんのご講評です。

コロナ禍でも児童館は必要不朽との力強いお言葉を頂戴しました。

 

午前の部「まなびば」は以上で終了です。

なお、愛知県児童総合センターのパブリックビューイング会場に大画面でzoomミーティングの様子を映していました。

その会場には、愛知県内の全児童館のみなさんに作っていただいたアピールカードのパネルを掲示していました。

センターに遊びに来ていた親子がじっくり眺めていましたよ。

今年はWebでもアピールカードのパネル画像を公開したので、どなたでもご覧いただけるようにしました。

プリントアウトすればそれぞれの館でも飾れます。現在も公開中です!

 

そして、午後からは「あそびば」です。

それぞれの市町村でもプロジェクターで映してみなさんで参加していたようです。

12団体のあそびの動画と3市町のリモートワークショップを3部構成に分けて1時間ごとに行いました。

あそびの動画は一宮市、清須市、安城市、設楽町、知立市、東浦町、武豊町、長久手市、

あま市、稲沢市、名古屋市、愛知県児童総合センターがそれぞれ工夫を凝らして

3分間のあそびの紹介を動画で行いました。

そして、あま市、名古屋市、稲沢市のみなさんが30分間のリモートワークショップを実施しました。

どのワークショップもリモートならではの良さを最大限に生かされていて、

画面の中の参加者のみなさんもとっても楽しそうでした!

画面越しに皆が体験している様子が見られて、離れていても同じことをしている不思議な一体感がありました。

愛知県児童総合センターのパブリックビューイング会場では実際に来場した親子とあそびを体験しました。

 

「あそびば」終了後の閉会式も当然リモートです。

実行委員紹介では一人ずつ画面に映り、

今大会のサブタイトルのアンサーとして

「それでも、わたしたちはあそんだぞ!」を一文字ずつ掲げました。

最後に、愛知県児童館連絡協議会 伊藤昌代会長のご発声で、恒例の「元気スイッチon!!」です!

「まなびば」「あそびば」のべ約200人にご参加いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

ばらばらの場所でも繋がって、同じ悩みや楽しさを共有できることを実感した元気スイッチon!!となりました。

ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました!


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