スイッチカフェ~カタリバ~

11月4日。いつもの会議や研修とは一味違う

スイッチカフェ~カタリバ~がOPENしました。

朝まで空を覆っていた雲も、

スタッフと会場に集まった支援者の心意気でどこへやら。

気持ち良い高く澄み渡った青空が広がりました。

これから始まる「学びと出会い」への期待で

輝くスタッフや支援者と同じように雨に濡れていた芝生も日差しを浴びて、どこかキラキラしています☆

 

みなさんを、おもてなしするために

ウォールやカフェの楽しみ方などを用意しました。

また「児童館・児童クラブのあるある」という掲示があったことにお気づきでしたでしょうか?

カフェOPEN!! いらっしゃいませ!

 

~第1部~

後藤オーナー(アドバイザー:後藤かをりさん)から、皆さんに向けて投げかけられたいくつかの種をもとに

児童館・児童クラブの魅力をあらためて感じなおしつつ・・・語り合いました。

語りだしたら「魅力」って、いっぱいありましたね。

この「魅力」、

一人でも多く、広く、知ってほしいですよね?

 

 

~第2部~

「伝える大作戦」を考えました。

「伝わらないことは、存在しないのと同じ」

伝えたい相手を頭に浮かべて、伝わる言葉・方法を考えました。

 

利用者、地域、行政、同僚。伝えたい相手はいっぱい!

これから少しずつ「魅力」を広めていきたくなり、ワクワクモヤモヤしました。

「さらに」児童館・児童クラブが好きになった、

「さらに」仕事への誇りを持った、

「さらに」児童館・児童クラブのことをPRしたい、

こんなことにふと気づく、素敵なひとときになりましたか?

『プチ・スイッチカフェ』は、どこででもOPENできますよ!

市町、職場・・・日常のちいさなカタリバでも、「さらに」を見つけていけると素敵ですね。

ご来店、ありがとうございました。

 

 

~カフェスタッフのキモチ~

カフェ当日・・・

芝生広場のテーブルに必要な物品を準備するスタッフの表情は、緊張を感じつつも何だかワクワクしており、目が合えば何だかニンマリ笑顔がこぼれたりして・・・。

カフェのようにリラックスした雰囲気の中で・・・としつつも、参加していただくからには、みなさんに何かを得て満足してもらいたいという気持ちがスタッフのみんなの中にあるのは当然!そんな皆の思いは、オーナーの後藤先生にも伝わっていたようで、もしかしたら、一番の重荷を背負っていただいたのかもしれません。

オープン後は、司会進行役もホールのスタッフもみんな自分の役目を果たそうと一生懸命でした。スマイルで合図しあいながら、スタッフ同士でフォローし合い連携はバッチリ!!

話し合いという場での「お・も・て・な・し」の奥深さ、むずかしさを感じ取ったことは、スタッフの一番の学びだったと思います。

 

当日を迎えるまでを含めて・・・

大会の企画委員の経験がほとんどないメンバーでスタートした部会。「児童館・児童クラブの魅力について語り合い、その伝え方を考えてみる」というテーマは、企画委員自身が「伝えたい」という気持ちから決まりました。また、無謀にも『ワールドカフェ』という方法を選び、その後には「この方法で参加者のみんなは、何かを得ることができるのだろうか?」とスタッフ間でもやもやと考えました。環境の構成や準備物などカフェのおもてなしについてもみんなで意見を出し合い、そして事務局に支えられながら1つずつ決めていきました。委員の皆のエンジンのかかりがゆっくりだったこともあり、大会間際まであたふたとメールのやり取りをしました。その度に、気持ちがまとまり、盛り上がっていくことを静かながらも実感。きっと他のどの部会にも勝っていたでしょう。

当日は、カフェのスタッフを意識してYシャツと黒いショートエプロンで衣装もそろえて外見もOK。会場をオープンする準備から、カフェの進行中、そして最後の挨拶まで、スタッフ同士がそれぞれのスタッフの気持ちや動きを思いやりながらフォローし合って動くことができていたことにやりがいを感じとりました。

参加された方からも「話せてよかった」「楽しかった~あっという間だった」など満足の声をきかせていただいたので、きっとみなさんの中に「さらに」を見つけていただけたのだと勝手に思って喜んでいます。

企画に参加することで「みんなはどう考えるのかな」と一つのことを多角的にとらえようとあれこれ考えるので、気づきや発見が多く得られました。きっと私たちも「さらに」を踏み出したと思います。

 

みんな がんばったね ☆ みんな ありがとう ☆

 

 


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