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ストップ!子ども虐待 オレンジリボンキャンペーン2007 赤と黄色のあいだ

毎年11月は、児童虐待防止推進月間です。
厚生労働省及び内閣府の主唱により、児童虐待防止法の施行された11月を児童虐待防止推進月間と定め、わたしたち一人ひとりが児童虐待問題についての理解を深め、この問題に社会全体として取り組むために社会的関心を高めようと取り組んでいます。
愛知県児童総合センターは、すべての子どもたちが豊かな愛情を注がれ、喜びに満ちた生活が送れることを祈り、愛知県が行う児童虐待防止のための啓発活動「オレンジリボンキャンペーン2007」の一環として、愛知県内各地の児童館とともに、オレンジリボンをテーマとした遊びのプログラム「赤と黄色のあいだ」を実施します。

オレンジリボン運動とは?
「子ども虐待防止」のシンボルとして「オレンジリボン」を広める市民運動です。こどもの虐待を防止し、虐待を受けた子どもが幸福になれるように、という気持ちをこめています。
2004年9月の虐待事件をきっかけに、栃木県小山市の「カンガルーOYAMA」が2005年オレンジリボンキャンペーンを始めました。NPO法人「里親子支援のアン基金プロジェクト」がその活動に協力し、2006年からは、児童虐待防止全国ネットワークが窓口となって、全国的に活動を広げています。

11月の児童虐待防止推進月間を前に、10月から愛知県児童総合センター(県立大型児童館)と県内の児童館で「オレンジリボン」をテーマにさまさざまな遊びを行います。親子で遊びながら、家族の〈きずな〉を感じあいます。

◎愛知県児童総合センターで実施する「赤と黄色のあいだ」

愛知県児童総合センターの館内がオレンジ色に染まります。

みんなで染める「赤と黄色のあいだ」

赤と黄色のあいだの色で、大きな紙に模様を描きます。この紙を使って、みんなでオレンジリボンタワーを作ります。
実施日:土曜日午後2時~
対象:5歳以上の親子
受付:当日受付

みんなでつくるオレンジリボンタワー

みんなで染めた「赤と黄色のあいだ」の色でオレンジリボンを作ります。リボンをたくさん集めてできたオレンジリボンタワー「赤と黄色のあいだ」は、このキャンぺーンのシンボルとなります。
実施日:毎日
対象:どなたでも
受付:当日随時受付

つたえよう「あなたのいいところ」

「赤と黄色のあいだ」カードに、友達同士、家族で、「あなたのいいところ」を書いてプレゼントをしあいます。
実施日:毎日
対象:どなたでも
受付:当日随時受付

オレンジリボンタワー「赤と黄色のあいだ」完成披露セレモニー

できあがったタワーを来館者、関係者に披露し、「子どもたちに豊かな愛を」の誓いを新たにします。
とき:11月18日(日)午前11時から

◎各地の児童館で実施する「赤と黄色のあいだ」

(参加については、お近くの児童館にお尋ねください。)

みんなでつくる「オレンジリボン」ポスター

県内の270の児童館で、「オレンジリボン」のポスターを作ります。赤と黄色のあいだの色で作ったオレンジリボンでいっぱいのポスターです。それぞれの児童館に11月末まで展示します。

つたえよう「あなたのいいところ」

「赤と黄色のあいだ」カードに、友達同士、家族で、「あなたのいいところ」を書いてプレゼントをしあいます。

 

◎愛知県が実施するオレンジリボンキャンペーン2007

1万人のオレンジリボン
(街頭オレンジリボンタワー・キャンぺーン)

ときとところ
11月10日(土)12時~16時 豊田スタジアム
11月11日(日)13時~16時 栄もちのきひろば
11月24日(土)11時~14時 瑞穂陸上競技場
一人ひとりが、子どもたちの幸せを祈りながらオレンジリボンを作ります。 みんなのオレンジリボンが集まり大きな祈りになります。