人はだれでも、人とつながりたい、気持ちを伝えたいという欲求を持っています。愛知県児童総合センターは、開館以来ずっと人とのコミュニケーションを大切なテーマと考えてきました。今回「環境メディア研究会」とのコラボレーションにより、新たな視点で「コミュニケーション」の遊びを展開します。仮面をつくる、変身をする、音で遊ぶ、パレードをする、焚き火にあたる…。みんながつながる「もりだくさんの、てんこもり」には、遊びがいっぱい。子どももおとなも、日常をはなれ、新しい「あなた・わたし・みんな」と出会う体験をしたいと思います。

◎もりだくさんのてんこもり

普段、人は、子ども、大人、お母さん、お父さん、会社員といった「社会的な顔」をつけて生活しています。しかしたまにはその「顔」から自由になって、違う自分になってみたくありませんか？昔からその「社会的な顔」をはずすしくみのひとつとしてお祭りがありました。お祭りでは普段とはちがう衣装や仮面をつけて踊ったり歌ったりして、本当の自分の顔をとりもどし、周りの人とのとのつながりを再確認する機会だったのではないでしょうか。「てんこもり」で普段とはちがう自分になって、新しい発見をしてもらえたら幸いです。

てんこもりの特別プログラム(毎週土・日曜日)

13:30～
へんしん屋台開店
顔屋、頭屋、体屋、音屋で変身します。

14:30～
パレード出発
変身した姿で踊りや音の遊びなどをしながら、
センター内外を練り歩くゆかいなパレードです。

◎みんなであそぶプログラム

みんなであそぶプログラム

アンテナ、お面、マスク、旗などのツールでたくさんの人と交流して遊びます。
会期中毎日
あそびステーションと全館

へんしん仮面

さまざまな素材ん大仮面で大きな仮面 を作って飾ります。
会期中の学校休業日
あそびのスタジオ２

太陽のハタ

みんなの描いた太陽で大きなハタを作ります。
会期中毎日
あそびのスタジオ2

すてきにへんなまち

みんなの家をつないで、すてきにへんなまちをつくります。
会期中毎日
あそびのスタジオ１

◎あつまるあそぶプログラム

うれしい顔

リレー 写真でうれしい気持ちを伝えます。
会期中毎日
あそびステーション

◎たべるあそぶプログラム

やく・あぶる・たべる

会期中の日曜日・祝日
キッチンスタジオ
3歳以上
小学2年生以下は保護者と共に参加