春季特別企画なんだかうれしい!2011
終了しました
- 会期
2011年3月19日(土)から5月8日(日)まで
東日本大震災で被災されたみなさま、ご家族ご友人が困難な状況にあるみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。
愛知県児童総合センターの春の特別企画は「なんだかうれしい!2011」。こんなときだからこそ、生活の中のとてもささいな出来事やよろこび、心がゆれうごくことから生まれる「なんだかうれしい」気持ちを再確認したいと思います。いつもはあまり意識しない「なんだかうれしい」ことを感じたり、考えたり、そしてそれを「ことば」や「カタチ」、「うごき」であらわしてみたりします。だれかの「なんだかうれしい」に、「そうそう」、「わかるわかる」と共感しているうちに、私の中の「なんだかうれしい」がどんどんひろがります。『なんだかうれしい』(谷川俊太郎+だれかとだれか、福音館書店2001)という絵本をきっかけにしたテーマです。
◎みんなであそぶプログラム
子どもと大人、いつでもいっしょに参加できます。
「あそびのパスポート」をもらって、いろいろなあそびに参加して、様々なアーティストの「なんだかうれしい!」をみてみよう!
とき: | 会期中毎日 10:00-16:00 |
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対象: | 子どもと大人(6歳児までは大人と一緒) |
あなたの「なんだかうれしい!」おしえて
自分自身の「なんだかうれしい!」を「ことば」や「いろ」、「かたち」であらわします。だれかの「なんだかうれしい!」を見てみよう。
なりたい自分にへんしんマスク
土のねんどのあそびです。「遠くの音が聞こえる」「はやく走れる」など、なりたい自分になれるようなマスクをつくります。
つながりジャンケン
ジャンケンをして勝ったらシールをつなげてはります。
おちばをつくる
白い紙で葉っぱのかたちをつくってかざります。
かぞくのかぞく
家のカタチの中にいろいろな名字の印鑑を押して遊びます。
◎なんだかうれしい!てんらんかい
アーティストが、それぞれの「なんだかうれしい!」を表現しました。館内全体が展示会場です。
小栗沙弥子「窓の立体物」 | 梶千春「もじのカタチ」 | |
片山一葉「庭の縁-ひろがるたね-」 | 竹村陽子「Chochoping」 | |
田中もとい「GAZE AT DECAI-腐敗をみつめる」 | 中根理「森へ」 | |
田原幸二「猫用手話式念話面」ほか | 西田悠真「おぼろ」 | |
樋口一成「木の音」 | 福永照久「painting」 | |
堀田直樹「中二階」 | 前田江里奈「花の皿」 | |
溝田尚子「なんだかうれしい!」 | 山下亮太「木の絵」 | |
山田亘「かぞくのかぞく」 |
なんだかうれしい!てんらんかいツアー
なんだかうれしい!てんらんかいを、みんなで一緒にみにいきます。