光があるから物が見える。光によっておきる不思議を体験するよ。
●あれっ?と思うような模様が現れる「モアレであそぶ
●特別メガネを通してみた太陽の形を描く「たいようめがね」
コピー用OHPシート、ライトテーブル
身近にあるものから、水玉、ストライプなどいろいろなパターンを探してOHPシートにコピーしておく。同じパターンのものを2枚ずつ用意する。それをライトテーブルの上に置いたら、準備完了。
同じパターンのシート2枚をぴったり重ねてから、少しずつ回転させながらずらしていく。どんなふうに見え方が変わるかな。線の太さを変えたり、いろいろなパターンで試してみよう。
*ライトテーブルのかわりに、光に透かしてもいいよ。
見るのと触るのではずいぶん感じが違うよ。触って、感じるお店です。
●目を閉じてロープの手ざわりを楽しむ「おしゃべりなロープ
●紙をもんで布みたいな手ざわりにする「もみもみカード」
身近にある、手ざわりが違うもの(たとえば、ロープ、ゴム、たわしなど)
素材によって異なるが、縛ったり、穴をあけて結んだりしながら、長いロープを作る。握った時の安全を考えて作ろう。
ロープを両方の手でそっと持つ。勇気を出して、目を閉じて、たぐりながら、さわってみよう。どんな感じ?どんな気持ち?
粘土や砂など、いろいろな土を触ったり、土でものを作ったりして楽しもう。
●粘土でおいしい食べ物を作る「グルメ横町
●いろいろな土をカードに貼りつけて採集する「土のカードをつくろう!」
粘土、いらなくなったお皿や発泡トレイなど、粘土ベラ、型押し棒、金網、メニューカード、鉛筆
コックさんになったつもりで、粘土でおいしい食べ物を作るよ。
お皿に盛りつけて、メニューカードに料理の名前や自分の名前を書いて、飾ろう。
顔に絵の具を塗ったり、身近なものを身につけたりして、なりたいものに大変身だ。
●顔にペタペタ「フェイスペインティング
●ゲームをしながら変身していく「なるなるアニマル」
フェイスペインティング用の絵の具
顔を変身させちゃおう。そして、変身した顔を紙にペンで描いてみよう。
大きい、小さい、重い、軽いなどを、いつもと違うはかり方で感じてみよう。
●ものの重さを色で表す「ひとつかみはなに色?
●自分の手にぴったりの食器を探してみる「手とうつわ」
はかり、色シール、豆・ドングリ・石などひとつかみできるものならなんでも良い
色目盛りをつけたはかりを用意しておく。色目盛りは、目盛り表示部分の保護カバーをはずし、色シールを貼って色分けをする。
はかりに、ひとつかみの豆やドングリや石を乗せてみよう。君のひとつかみは何色になったかな?
ここは、みんなの情報を集めて教えあいっこするお店。
あちらこちらで探してきたお気に入りの場所やものを、みんなに伝えよう。
それぞれが探してきた場所やものを、写真にとったりカードに書いたりして、掲示板に貼っていく。他の人が貼った写真やカードを見て、その場所へ行ってみよう。また、新しい発見があるかもしれないよ。
たたいた時に聞こえる音や、ふった時に聞こえる音など、いろいろな音の違いを楽しもう。
●いろいろなところをそっとたたいて音を楽しむ「音さがし」
●音を言葉にする「音⇔ことば
プラ容器などのうつわ、聴診器(耳あてとチューブ)、中に入れるもの:石・豆・砂・ビーズ・葉っぱなど
うつわの上部に穴をあけ、聴診器のチューブを差し込めるようにしたものを用意する。うつわの中にいろいろなモノを入れてしっかりフタをする。
聴診器を耳に付けて、うつわを振って音を聞いてみよう。ごろごろ?カサカサ?どんな音がしたかな。そして、聞いた音を言葉にしてみよう。
さまざまな季節のサインを発見してみよう。
●はっぱの色を比べっこする「はっぱの色あわせ
●みんなで季節を感じるものをいろいろ探して並べる「みんなであつめよう!」
パネルか大きい紙、色紙(黄色・茶色・緑色のバリエーション)、はっぱ
色紙を貼った「はっぱの色あわせ」パネルを用意しておく。
外にでて、自分の好きな色のはっぱを1枚とってくる。
「はっぱの色あわせ」パネルの色紙と、もってきたはっぱの色を比べてみる。
パネルの似ている色紙の下にセロハンテープでとめる。
とってきたはっぱはどんな色だった?
キャラメル色、夕焼け色など、自分のオリジナルな色の名前をつけてみよう。