夏は外に出ると、じっとしてても暑いけど、カゲに入ると、涼しく感じるね。ものにはみんなカゲができる。そして、光の当たり具合で、同じものでもカゲの形が違って見える。いろんなカゲを探したり、作ったり、使ったりしながら、カゲといっぱい仲良しになっちゃおう。
声をかけて、いろんなシルエットを集めよう。
初めて会う人に声をかけるのって、ドキドキするよね。ここでは、自分が「シルエット調査員」になって、いろんな人から、いろいろなものを借りて、そのシルエットを集めていくよ。並べると、パレードみたいで、かっこいい!
名刺、カラー紙(グループ分の色数)、鉛筆、はさみ、
両面テープ、あれば透明ビニールシート
3〜6人のグループごとに、型どりする紙の色を決める。
自分の名刺を作るよ。名前を書こう。
型取りしたい品物を持っている人や身につけた人に名刺を見せながら、「貸してください」とお願いする。
交渉が成立したら、その場で紙を広げて、鉛筆で型どりをさせてもらう。(シルエットの線は厳密でなくてもいいよ。)型を取り終わったら、「ありがとうございました」とお礼を言おう。
時間がきたら、グループで集まる。シルエットを切り取り、貼る場所を決めて、並べて、両面テープでとめる。
(このあそびは、横浜のワークショップグループ「アースダイビング」が考えたものです。)
●天井から、透明ビニールシートをぶら下げて、透明の壁を作ると、シルエ ットを貼った時、きれいです。
透かすと、きれい。光は、楽しいね。
飾り付けをするだけでもおもしろいけど、光を当てると、地面に色が映ったり、カゲができたり。きっと素敵な発見があるよ。
厚紙、または使用済みのセロハンテープの芯、カラーセロハン紙、トレーシングペーパー、カラーペーパー、麻なわ、自然物(枝、葉、皮など)、ボンド、のり、セロハンテープ、タコ糸
厚紙(1.5〜2cm幅×70cm)を二重に巻いて、リングを作る。
材料を使って、自由に、リングの中に飾り付けをする。
自然物を必ずひとつは使うようにしよう。
完成したら、輪から外をのぞいたり、光を通して、床や地面に映ったカゲや色を見てみよう。
光が当たると、どんなふうに見えたかな。光を通すところと、通さないところがあるね。ネイチャーリングを通して外を見ると、どんなふうに見えるかな。
ふっと、頭に浮かんだもの、なあに?
青空に浮かんだ白い雲を、ぽかんとながめていると、その雲の形が何かに見えてくることがあります。「なににみえるかな?」は、そんな思いつきのイメージを、形にするあそびです。
大きな紙、マーカー、色鉛筆、クレヨンなど。
大きな紙を、あらかじめ、好きな形にたくさん破っておく。
上下左右ひっくり返しながら、じっくりと見る。紙のかけらの中から、「なにかに見えた!」 と思った形を1枚選ぶ。
その形を生かして、自分が見えたものに近づけるように、色を使って描く。
このプログラムは、イタリアのアーティスト、ブルーノ・ムナーリさん(1907〜1998)から教わったものなんだよ。児童総合センターでは、できあがった形のかけらを好きなページに貼り、みんなで、空の本、街の本などの大型絵本を作り上げたよ。


森脇さんは、エレクトロニクス部品を使って、人が働きかけると、光ったり音がしたりするアートを作るユニークな作家なんだ。写真の「レイヨ=グラフィー」という作品は、ふつうは暗く地味なカゲの存在を、光らせて、目立たせるんだ。それも、見ているキミたちのカゲが主役になっちゃうんだから。ホント、何度もカゲになりたいくらい楽しいよ。この「レイヨ=グラフィー」を、手のひらに乗るほどの小さなあそべるアートにした、工作キット「ちびれいよ」もあるよ。